私のトラウマの原因は家族

今日は私の人生において、大きなトラウマとなっており、この病気と性質の根源とも言える人物について書いていこうと思います。


その根源という人物。

そう、父です。


前々から記事にちょこちょことは書いておりましたが、今日はそれを少し詳しく書いていこうと思い久々にパソコンを開いた次第です。



皆さんは、ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?

私は、毎回通院している病院が実家から近い為、一度前日に実家へ帰り泊まり、次の日に通院し、その後数日泊まって(用事がある際はその日に合わせて)帰るのですが、今回は先週の通院日後、特に用事もないため数日、実家でゴロゴロと過ごさせてもらっていたのですが、そうしているうちに、割と直ぐにゴールデンウィークになるなと気づき、ゴールデンウィークは特に用事もないから、と次の通院日がゴールデンウィーク明け直ぐなのをいい事にそのまま居座らせていただくことにしました。


以前の記事を読んで頂いている方は「え?」と思われた方もいるかも知れません。

なんせ、私、実家が苦手で一人暮らしを始めたのですから。

意味わからんですよね(笑)


私も実際、不安は沢山あったのですが、一度帰ってまた通院日までに準備してまた泊まりに来る。というのが“面倒臭い”の方が勝ってしまったもので…(笑)


ゴールデンウィーク+αは実家に居座らせていただく。に至ったわけです。

実際、母も妹も、私が父が嫌いであり、ストレスの原因になっている。そしてそれが今の私には毒でしかない。出来るだけそういった負担はかけてはいけない。と理解をしてくれてきているので、気を使ってくれるようになり、なんとかかんとか過ごせております。



が、しかし。

父がトラウマなのは消えない事実ではあります。


今は多少、適度に距離感を保ったり、上記のように母と妹のフォローがあっての現状と、自身がHSPであり、危機回避をしている。というのもあり、父とも普通に話したり接したりできていますが、

勿論、それも完璧ではなく、実際はHSPだからこそ色々と気になってしまい、ストレスを感じる瞬間も無いわけではありません。

むしろ、大有りな瞬間は大有りです。



最近の父はですね。

歳のせいか、酔いが回るのが早く、酔うとTVに向かって暴言を吐いていたり、私たちにも意味わからない話をしてきたりと酒癖が悪くなってきている気がします。

元々、お酒は馬鹿みたいに呑む人でした。タバコも。

それが、酔いが回ってしまうと制御が出来なくなるのか、自身が何杯呑んだのかもわからなくなっているかのようで、本当にバカバカ呑むのです。きっと意識がないんでしょうね。怖いですね。お酒って。

その汚い言葉遣いの言葉たちが、私が言われている訳ではないのですが、やはり聞いているこちらも、決して気分が良いものではなく、HSPの私は尚のこと気になってしまって…

とても辛い状況です。

しかし、居座っているのも私なので、そこは自己責任ということで、聞かないようにイヤホンをして動画を見たり、音楽を聴いて誤魔化したりとしながら過ごして逃れようとしてみています。

でも、本当に、人としてどうかとは思っているので、やめてほしいところでは有りますね。はい。



そして、最も重要なのが、私の物心ついた時からのトラウマとなっているくらいの、父の人間性。


上記の最近の父なんて、本当に可愛く思えるくらい、父という人間はちょっと私からしたら人としておかしいなと感じる人間でした。

父はそもそも考え方が古風です。所謂昔ながらの頑固親父と言った感じでしょうか。

父の父が、私の祖父がそうだったそうで、父はそれが嫌いで母(私からすれば祖母)が可哀想と思っており、祖父に強くあたったりしています。私からすれば、以前も書いた通り、祖父は私からすればちょっと頑固では有りますが、それ以外は父なんかより良い祖父なのですが。

父の幼少期時代は違ったのでしょう。それは仕方のない事なのですが、

そもそも問題は、父自身が、その嫌いな祖父になっているよ!という事です。


そう。そもそも、父は自分自身はそういったことから、自分自身のことは除外なんです。

私たちからしたら、「いや!お前じゃん!「その話。まんまお前じゃん!」と思うようなことも、自分自身では気づけないのです。

なので、自身が父ににて、私の母にあたっていることも気づいていない無意識のことで、また、私たちにも、強い言い方をしてきていたり、あたってきていることも無自覚であったりと、本当に自分自身に気づけない人間なのです。

少しくらい「あれ?自分もそうなってしまっているかもな?」とか思って考えないのかと思ってしまいますね。



そして、これが1番のトラウマともなっている原因。

父は自分自身の意見が、考えが1番正しいと考えている人間なのです。

以前これも少し記事に書きましたが、この父の考えのある生活環境で育ったせいで、私は、「私が普通じゃないんだ」「正しく生きなくては」とちょっと家族の中で考え方が違ったり、HSPもあり感じ方が違う節があったりすると、私自身が違う。人と違う私が変なんだ。普通にならなくては。と考えて生きてきました。

実際は、父の考える“普通”に反してしまえば、父から怒られたり、変な目で見られる。という環境に育ってしまった故、私は自己肯定感というものが低い『自分はダメな人間なのだ』と考え、自分に自信が無い人間になってしまい、結果今に至っている。

という訳です。


そして、私は幼少期から、父が怖いと感じており、話したことが有りませんでした。

物心がついた時から、そうですね、妹が産まれたあたりからでしょうか?

何がきっかけだとかは、あまり覚えていないのですが、私は、中学校に入るまでの10年くらい父とまともに話せた記憶がありません。

HSPの私にとって、父は、常に怖い顔をしていたり、何か不機嫌なオーラを発していたりと恐怖を感じ距離を置きたくなるような感じを醸し出していたので、怖くてとても声を気安くかけれる人ではなかったのです。

とにかくHSPの私にとっては恐怖そのものでした。

存在そのものがストレスだったのだと思います。

よく20年近く、その側で生きて来たなと、自分を褒めたくなりますね。凄いぞ。自分。うん。



詳しく、と言ってもこんな感じでしょうか?

とにかく父は、自分自身が1番正しくて、自分が中心で、自分と違う存在は悪で、頭の硬い、応用の効かない、教科書通りのマニュアル人間で柔軟とは真逆の人間で、私にとっては人として合わない、嫌いな人間なのです。


もっと詳しく書くと色々と難はあるのですが、本当に長くなりそうなので、この辺にしたいなと思います。


※そして、今日は私女の子で頭が回っていない…(笑)



兎にも角にも、こんな父と育った私にはトラウマしか生まれず、父という人間は嫌いという対象になったというお話でした。

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