普通の人になれていけている気がする

最近，色んな事がありすぎて、体調を崩す事が多くありました。

もしかしたら、女の子の日だったというのも関係あるのかもしれませんが。

しかし、先日またいつもの通院日があり、病院に行ってきたのですが、そこで最近のことを相談し、薬を増やしてもらったりし調整してもらったこともあってか、少し体調も落ち着いてきまして、

6日には、私の自宅でではありますが、小学校からの友人のノンちゃんと久しぶりに会って遊ぶこともできました。

更に今日も、母と妹と共にではありますが、親友のナユちゃんのバイト先へ顔出しがてらお買い物にも行ける様になりました。

最近。

というよりも、精神科・心療内科に通いだしてからというもの、私は以前よりも回復傾向に向かっている様な気がするのは間違いじゃない気がします。

勿論完治したわけではないので、体調の浮き沈みは上記や他記事に書いているように、よくあるのですが

以前から悩まされていた一番の問題である浮動性のめまい。

私は常にスポンジや雲の上を歩いているような、アンバランスな感覚があり、それが怖く、時折酷いとグルグルと回るようなめまいや、後ろに倒れていきそうになるようなめまいも感じることがあったのですが、

それが見事に頻度が消えているのです。

浮動性めまいが怖くて外に出れない状態だったのですが、今は割と少しずつではありますが、外にも出られるようになりました。

というより、

気がついたらなっていました。

YouTubeで色んな方々が仰っていましたが、精神疾患というのは、自然と症状を忘れていくことで「完治」ではなく「寛解」していくそうです。

私自身そうなっていけているという証拠なのではないかと最近思えてきています。

しかし、まだ現実問題

体調が酷く崩れることもあり、不安定な状態ではあります。

油断大敵というやつですね。

しかし、本当。

タイトルの通り、少しずつ、いつも口にしている“カタツムリ程度の速度”ではありますが、前進していけているのではないかと感じる最近でした。

これも、精神疾患と気づき、心療内科をいくつも断られながらも、かかりつけの内科からなんとか、精神科・心療内科を受診できるよう紹介状をもらい、通院するところまで進めたおかげかと思います。

私の努力も実になっているようで大変嬉しく思います。

協力を得られなかった家族達も、泣きながら訴え、うつ病ということを受け入れてくれ。学んでくれ。と何度も説得し、協力を得る体制を整えたかいがありました。

まぁ。まだまだ家族は勉強中ですがね。

兎にも角にも。

少しづつ、少しづつ。

確実に私は回復に向かってはいて。

世間の、家族の、父のような人間が言う、

普通の人間になってきているのではないか。

と感じることが出来たこの頃でした。

私のように、“普通”とはなにか

“普通”を求められても、そう上手くなれない方。

大丈夫です。

私のような人間でも少しづつではありますが、

“普通”に近づくことは出来るのですから。

安心してくださいね。

しかも、私は“普通”なんて何が？

“普通”なんて面白くなさそう。

しかも“普通”ってその人の価値観次第じゃんね？

な、アンチ普通人間なんで^^

自分らしく生きましょう！

とか言ってるわりに、過去の、父の、家族のトラウマで誰よりも“普通”を追い求めてしまうという大矛盾が生じている人間なんですがね(笑)

なんとなく！

なんとなくは“普通”になれるよ！

という事が伝えられたら嬉しいな。という記事でした。

そして、おまけ程度なのですが。

やはりこの病気には、理解してくれる人がいるというのは大変支えになり、嬉しいことなのだなとまじまじと感じたのでした。

実は先日遊んだというノンちゃん。

彼女が看護師というお仕事をしていて、その事と、彼女の元の性格から、私の病状・症状を他の人達よりも直ぐに理解してくれて、私は本当に友人達に恵まれたなと感じました。

皆さんも、理解してくれ、支えてくれる人たちを大切に、共に頑張って生きましょうね。