普通に生きるということ

また定期的に来る、女の子特有のあの日に悩まされ更新できなかった1週間でした。

やはりこの精神疾患に女の子の日は合わさるととてつもなく辛いですね。

婦人科に掛かるべきか…



前置きはさておき。



昨日は久しぶりに友人と、ショッピングをして、外食をして

という

“普通の生活”をしてきました!


というのも、私が気になっていた展示会がもう少しで終了してしまうということで、その前に行きたいなと思っていたので、外出の練習ついでにもと、その友人をつれ展示会に繰り出したのでした。


友人というのは、勿論と言っていいほど私の支えになってくれているイガさん。


その展示会ついでではありますが、駅周辺の駅ビルでショッピングするなど、精神疾患になってからは初めてと言ってもいい“普通”と呼べる活動的な事ができた日でした。


就職する前、学生時代は当たり前の様に通っていた店や通り。

そこをまた、こうして普通に、普通の顔して私が歩いて回れる日が来るなんて。

冗談抜きで私は夢だと思っていました。


別の友人、というより幼馴染のタム氏という人物がいるのですが、その子駅ビルのお店で働いていまして、その子のお店にも顔を出してくる事ができました。

いやあ。これも本当に進歩ですね。


タムは、互いに引っ越したのにも関わらず、その引越した先が数百メートルの距離にあるという。なんとも奇跡な環境に住んでいる(実際私の家のベランダから彼女のアパート見えてる(笑))為、会ってはいたのですが、私のこの疾患のこともあり、私の家にタムが遊びにくるという形でしか会った事がなく、いつも「仕事場にも顔出しに行くね」と言ってはいるも行けず仕舞いだったのですが…ついに!その約束も果たす事ができた。

本当に進歩。


そのショッピングをして、タムにあった後、ちょうど時間も時間なのでと夕食も久しぶりに外食もしてきました。

しかもその移動は地下鉄という公共交通機関で。



勿論薬は必須ですが、こうして私にとって“普通”と言える事が出来るようになっていた。なった。

ということは、少なからず私にとって自信と安心など色んな感情をもたらしてくれました。


私も、『私という人間も前に進めている』という安心感。

『私という人間でもこうして普通の事が出来る』という自信。


それを感じることのできた貴重な1日となった“昨日”という日でした。


もし、これを読んでくださっている皆さんの中に、生きることに自信がない人がいましたら、

大丈夫です。

こんな数年色んな体調不良に悩まされていた私ですら、“普通”と縁がなかった私ですら、こうして生きる事ができています。

少しでも、私という存在を感じて、一緒に、共に、頑張って生きれますように。


私がいます。

大丈夫。

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