今回はタイトルの通り、自己肯定感・自己受容についてお話ししていこうと思います。
私の自己肯定感・自己受容及び自己肯定力は皆無です。
はい。それはもうハッキリハキハキ言って。
歯磨き後のスッキリ具合くらいスッキリその力は皆無です。消え去っています。
と言うより、そもそも持ち合わせていないのかもしれませんね。
そんな私が自己肯定感・自己受容を意識し、こうして記事にまでしようとしているきっかけは、
最近、私がこのブログを書くきっかけにもなった『精神疾患』
この身体になってからと言うもの、自己啓発本などを始め、沢山の本を読んでみました。
身体を休める時間を作った事もあり、いつも通り動画や海外ドラマたちを見るだけでなく、自分の為に学びを増やす事にも時間を回せるようになったのがきっかけです。
その中の1冊。精神科医の樺沢紫苑先生の本『ストレスフリー超大全』を読んだことで知り、学んだのが自己肯定感・自己受容についてでした。
私はこの本でいうところの“自己否定感”の強い人間に部類される人間です。
本当に、序盤に書いた通りですが、私は自分のことはゴミクズだと思っています。割と本気で。
なので、自分よりできない奴は本当にゴミだと思っています。
そんな極端な考えを持った、所謂コンプレックスの塊みたいな人間です。
そんな人間な私は、もう本当、なるべくしてなったとしか言いようがない程綺麗に、精神疾患になったわけです。
それはもう、本当に、教科書通り、お手本通りですね。
樺沢先生の本などの精神疾患についての色んな本を読んでいくうちに気付いたのが、まず、自分のこの思考。“自己肯定感の低さ”を変えていかなくては、この疾患も良くならないのではないかと言う事でした。
そして強くそれを実感し、やれることからやろうと意識させてくれたのが、樺沢先生の『ストレスフリー超大全』だったのです。
その中でも、簡単で、めんどくさがりの私でも出来るかな?やってみようかな?と思えたのが、『4行日記』でした。
この4行日記というのが、自己肯定感・自己受容を高めていくのに効果的な方法らしいのです。
何より魅力的なのが、本当に私でも出来るくらい簡単だということ!
これ本当大事です!笑
めんどくさがりすぎる私にとっては、めんどくさいことはご法度。続けられない可能性大で意味がない。
しかし、この方法は、日記をたったの4行書いていくだけ。
ポイントは、まず1日を通した中のネガティブなことを1行記入。
そして、そのネガティブなことの後には必ず、その事に対してのフィードバックを書くこと。
これは、ネガティブなことをネガティブなままにしてしまわないようにするために行うことのようです。
例)
今日は1日何もせずダラダラと過ごしてしまった。
でも、何もせず身体を休めることも時には必要なこと!
のような感じで必ずフィードバックを書くようにするのが基本です。
そして、その他3行はポジティブ日記を書く。
ネガティブなことを書き、それをフィードバックもしたら、その後にはその日にあった良かったことを3行で書いていくのです。
何故その3行ポジティブ日記が最後かというと、これにもしっかり意味があり、最後はきちんとポジティブで終わらせることが大事なのだそうです。
確かに、最後をネガティブで終わらせてしまうと、なんだか気持ちもネガティブになってしまいそうですもんね。
そして、何よりのポイントなのが、この日記
寝る前15分前以内に書くことが良いらしいのです。
寝る前というこの時間は、最も記憶に残りやすい所謂『記憶のゴールデンタイム』だそうです。
なので、1日のポジティブな出来事をこの時間に振り返ることが、思考をポジティブにするトレーニングになるのだそうです。
ね。簡単でとても良いトレーニングでしょう。
私は一応、このネガティブな自分を受け入れつつも、どこかで“変えたい”と思っていました。
なんて言ったって、このネガティブな思考でうつ病になってしまったのは略々間違っていないのですから。
このうつ病を寛解に近付けていけるのなら、その方法を出来るだけ試していき、良い方向に向かせていきたい。原因を解決していきたい。少しでも自分にとって良いことをしたい。
自分を大切にしたい。
最近は色んな本を読んでこう考えるようになりました。
それもあり、私は少しでもと昨日から、正確には日付が変わってしまっていたので今日から。
この思考を変えていけるよう、自己肯定感・自己受容を持つことが出来るよう4行日記を始めてみました。
三日坊主にならないよう、無理はしない程度に、でも頑張って、というより努力をしていけたらなと思っています。
無理はせずにね。ゆるっとした気持ちで。でも継続していけるように。
私は自分を変えていきたいと思います。
とまあ、今回の記事はこの思考を変えていく4行日記のオススメと、私がきちんと継続し自分を変えていけるように意思表明も兼ねた記事でした。
皆さんも、もし良かったら私と一緒に4行日記、頑張ってみませんか?
なんて。
そして最後に。
やはり、皆さんは、と言うより皆さんも、
自分を大切に
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